大人の注目は、子どものご褒美

「~~ができたね。すごいね」といったほめ言葉は、大人に注目されている証拠であり、「ボク(ワタシ)の行動を見てくれている」という心地よい、ほっこりとした気持ちにつながります。大人の注目はご褒美であり、子どもは大人の視線を求めています。しかし、この“注目” 時には厄介なことも。家事で忙しい時に限って、いたずらをするということはありませんか。子どもの立場からすると、「どうしたらボクを見てくれるかな??」「あっ!いたずらしたら怒られた!(見てもらえた!)」なんてこともあります。
怒られた=注目してもらえたと解釈し、もっと見てもらいたいからと、いたずらが繰り返されることもあります。してほしくない行動をしている時は、危なくないように見守りながら、あまり指摘しない(注目しない)のも一つの方法です。(発達支援課)

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