歯磨きにフッ化物を活用しよう

フッ化物には、細菌のはたらきを抑制したり、再石灰化を促進したり、歯の質を強化するなど、むし歯予防の効果があります。歯が生えてから5歳まではフッ化物濃度900~1,000ppm以下の歯磨き剤の使用を、6歳以降は1,450ppmの高濃度フッ化物配合の歯磨き剤を使用することを推奨しています。
フッ化物の応用には、他にも歯科医院で受けるフッ化物歯面塗布や、園や小学校で実施されているフッ化物洗口があります。複数のフッ化物によるケアを併用することで効果が増大するので、うまく取り入れてむし歯を予防しましょう。

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