湿度が高い梅雨の時期、熱中症に注意しましょう
梅雨の時期となりました。
気温がそれほど高くなくても、湿度が高いと汗が蒸発しにくく体に熱がこもりやすくなるため、梅雨時期には熱中症になるリスクが高まります。
体温調節機能が未熟な子どもや高齢者、障害があり自ら症状を訴えられない人などは、特に注意が必要です。
●この時期の熱中症対策には、湿度がポイント
〇気温だけでなく、湿度も確認しましょう
〇風通しを良くして室内を涼しくしましょう
〇衣服を工夫して暑さを調整しましょう
湿度を下げるには、窓を開けて風通しを良くしましょう。扇風機やエアコンの除湿機能の使用も効果的です。衣服は、襟元がゆるめでゆったりしたものや吸汗や速乾といった機能性のもの、通気性のよい綿や麻のものがお勧めです。
●こまめな水分を補給も忘れずに
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう
【守山市すこやか生活課 077-598-5711】
熱中症かな?と思ったら、こちらをチェック(厚生労働省:熱中症予防のための情報資料サイト)