赤ちゃんの便秘

赤ちゃんの排便の回数は個人差が大きく、1日に数回する子もいれば2日に1回、3日に1回という子も。毎日うんちが出なくても体調や機嫌に問題がなければ、心配はありません。
うんちが1週間に3回未満しか出ない、硬くて出にくい、お腹がはるなどの症状が続けば、便秘の疑いがあります。

母乳やミルク不足、汗のかきすぎによる水分不足は、便秘の原因になることがあります。特に母乳や混合栄養は飲んでいる量が分かりにくいので、水分が不足していないか注意が必要です。おっぱいのはりが乏しい、赤ちゃんがなかなか乳首を離さない、授乳後わずかな時間でおっぱいを欲しがって泣く、などの場合は母乳不足を疑います。1~2週間ごとに体重の増加を見ることによっても、母乳やミルク不足の有無を知ることができます。

離乳食が始まった赤ちゃんは、母乳やミルクの量が減った場合、麦茶や湯冷ましで十分な水分補給をしましょう。また野菜やイモ類、果物などの食物繊維の多い食材は、うんちの量を増やし排便をスムーズにしてくれます。

なかなか改善せず、ミルクなどの飲む量が減り、体重が順調に増加しない場合は早めに医療機関を受診しましょう。
【守山市役所すこやか生活課 077-581-0201】

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