ゲームやスマホとの付き合い方
守山市内の小学3年生から中学3年生のこども・保護者を対象に行ったアンケート(令和3年度実施)によると、平日にゲームやスマホに費やす時間が2時間以上と答えたこどもの割合は、
小学3年生 41.7%
小学5年生 51.4%
中学2年生 71.0%
という結果となりました。
ゲームやスマホに費やす時間が増えると、家族と話す時間、勉強、睡眠などの時間が削られ、健全な成長への影響が危惧されます。
また、アンケートのクロス集計によると、「平日にゲームやスマホに費やす時間が2時間未満」と答えたこどもは、
「家族との約束を守ろうとする意識が高い」
「家庭生活では決められた時間を守る」
という傾向が高いこともわかりました。
幼少期から≪規範意識≫を育てることがキーワードになります。
これからの社会は、スマホとの付き合いは避けられません。だからこそ、うまく付き合う術を身に着けることが大切です。
ゲームやスマホ依存にならないよう、使用時間を決める等、親子で「家庭オリジナルルール」を考えていきましょう。(こども政策課)